2026/05/27 07:28

こんにちは、出力オペレーターの小嶋鉄山です。
mikumanostyleは、インクジェット大判写真プリント出力(四切・A4~全倍・A1)のお店です。
何でもボタン一つで出来てしまう時代・・・ボクの仕事はその流れに逆行しているのかも知れません。
ものづくりの原点は、はじめにどんなものを拵えるのかが来て、それを実現するためにプロセスが決まります。
そのプロセスは、その時点での最善であって経験する事や時間の経過と共にアップデートを繰り返します。


インクジェット写真プリント・・・その特徴は、クリアで高精細な写真表現。
作品データやテストプリントから伝わったニュアンスを本プリントへと反映していく。
うちのお客様は、ほとんどが個展・グループ展などの作品創りをされている写真家さんやクリエーターさんです。
原則的には、作品の持つ空気感や質感をどのように表現するのかを最も重要視致します。

ただ制作の際には、ディスプレイ上だけではなく、実際のテストプリント結果から仕上げを行います。
ここは絶対外せない・・・ディスプレイ上の変化がそのままプリント結果に反映されにくい伊勢和紙プリントではこのプロセスが特に大切になります。
その経験からも写真系用紙での出力も同様のプロセスで仕上げさせて頂いております・・・料理を仕上げる時にちょいと味見をして「んっ???」っと塩ひと掴み、コショウ少々・・・これと同じ感覚です。

またうちの写真プリントのメニューには、サンプル付とサンプルなしがございます。
※伊勢和紙プリントメニューでは、すべてサンプル付となります。
作品創りのオーダーでは、もちろんサンプル付をおススメ致します。
こちらのメニューでは、ご入稿頂いた作品データをまずはうちオリジナルのプリンタプロファイルを通してそのまま出力致します。
その上がりを視て、色・コントラスト・トーンを微補正して諧調を調えます。
通常、この2枚をJPレターパックライト便でお手元にお届けして、確認後ご指定頂いた1枚で本プリントを仕上げます。
うちとしてはどちらがいいという事ではなくて、2枚を見比べて選ぶ事で新たな発見があったり、事前に仕上がり確認のできる安心感が大きいと思います。
作家さんにはそれぞれ個性がありますから、お客様それぞれの “合格ライン”に入れる事を目標としています。
一方、サンプルなしの場合は、基本おまかせプリントになりますが、サンプル確認等の時間が短縮される為・・・短納期&お値打ちに制作が可能です。
・・・リピーターさんで信頼関係が出来ている場合やそれほど仕上がりに拘らないプリントの場合にご採用下さい。

次にプリント用紙・・・基本的にエプソン純正紙厚手タイプを採用しております。
厚手光沢” “厚手絹目” “厚手半光沢” “プレミアムマット紙”の4種類。
つい先日、厚手光沢メニューの中に“厚手光沢フラット”を追加致しました。
エプソン純正紙は610mmロール紙から制作するため、ロール最終に近い状態になりますと若干巻き癖が気になります。
そのためA1フラット用紙をご用意・・・巻き癖なしの状態でお届け出来るようになりました。
このメニューの用紙は、松本洋紙店 写真用紙光沢となります。
刷り上がりも良好で厚さも純正紙と同じです。
ただA1サイズからの出力となりますので、全倍・A1サイズがNGとなり・・・最大:長辺800×短辺588mmとなります。
最大サイズでのご注文は、厚手光沢フラット7550・7254サイズ商品ページの “種類を選択する” からご指定頂けます。
・・・松本洋紙店 松本さんに950×610mmくらいで特注出来ないかと相談してみましたが・・・
制作は可能ですが、値段がA1サイズの1.5倍くらいになります。」・・・
今回は、A1サイズで仕入れる事にしました。

最後に各種ご注文枚数ですが・・・定番メニューでは1~3枚と4枚セット割の2種類をご用意しております。
※8枚セット割や12枚セット割メニューがある商品もございますが、徐々に上記仕様に変更致します。
じゃあ5枚以上は?・・・お手数をお掛けして恐縮でございますが、CONTACTフォームからご希望の用紙と枚数をお知らせ下さい。
速やかにお見積りをご案内致します。

いろいろ書いて長文になってしまいましたが、引き続き伊勢和紙プリントや木製フォトフレームについても投稿を進めて参ります。